オリーブの葉がギザギザに食べられる原因と対策


オリーブの葉の縁がギザギザに食べられている場合、害虫による食害の可能性が高いです。特にオリーブではオリーブアナアキゾウムシによる被害が多く見られます。放置すると新芽や葉が次々と食べられるため、早めの対策が重要です。


症状

  • 葉の縁がギザギザになる
  • 半円状に葉が欠ける
  • 新芽が食べられる
  • 葉に穴があく
  • 被害が少しずつ増える

① オリーブアナアキゾウムシ

最も可能性が高い原因です。

特徴

  • 葉の縁を半円状に食べる
  • ギザギザの食害跡が残る
  • 夜間に活動する
  • 昼間は土の中や葉陰に隠れる
  • 黒色や茶色の甲虫

対策

  • 夜に懐中電灯で確認する
  • 見つけ次第捕殺する
  • 発生時期に薬剤散布を行う
  • 幹や株元も定期的に確認する

② ハマキムシ

幼虫が葉を食べる害虫です。

特徴

  • 葉が巻かれている
  • 巻いた葉の中に幼虫がいる
  • 新芽が食害される

対策

  • 巻かれた葉を取り除く
  • 幼虫を捕殺する
  • 発生初期に薬剤散布する

③ イモムシ・ケムシ類

蛾の幼虫による被害です。

特徴

  • 葉の一部が大きく食べられる
  • 葉に穴があく
  • 糞が落ちていることがある

対策

  • 葉裏を確認する
  • 見つけ次第捕殺する
  • 被害が大きい場合は薬剤を使用する

④ バッタ類

屋外栽培で発生することがあります。

特徴

  • 不規則な食害跡
  • 葉の縁から食べられる
  • 日中でも見つけやすい

対策

  • 見つけ次第捕まえる
  • 周囲の雑草を除去する