オリーブの幹にコブができる


オリーブの幹や枝に、ゴツゴツしたコブのような膨らみができていませんか?

この症状は、**オリーブがんしゅ病(がん腫病)**が原因のことがあります。

初期は小さな膨らみですが、放置すると大きくなり樹勢低下の原因になります。


主な原因

オリーブがんしゅ病

細菌が傷口から侵入して発生する病気です。

発生しやすい傷

  • 剪定後の切り口
  • 台風や強風による傷
  • 寒さによる裂け目
  • 害虫被害の傷

症状

✅ 幹や枝にコブ状の膨らみができる

✅ 表面がゴツゴツしている

✅ 徐々に大きくなる

✅ 枝の成長が悪くなる

✅ 樹勢が弱ることがある


見分け方

がんしゅ病の特徴

  • 木質化した硬いコブ
  • 幹や枝に発生する
  • 年々大きくなる

正常な膨らみとの違い

接ぎ木部分や枝の分岐部は自然に膨らむことがあります。

異常なコブは不規則な形で表面が荒れています。


対策方法

初期の場合

  • コブがある枝を剪定する
  • 切除後は処分する
  • 剪定道具を消毒する

被害が広い場合

  • 感染部位を除去する
  • 周囲への感染を防ぐ
  • 樹勢回復を優先する

予防方法

傷口を作らない

  • 不要な剪定を避ける
  • 強風対策を行う

剪定後の管理

  • 清潔な道具を使用する
  • 雨の日の剪定を避ける

樹勢を維持する

健康な木は病気に強くなります。

よくある質問

コブは自然に治りますか?

基本的に自然には治りません。

コブがあっても育てられますか?

小さいうちは育てられますが、拡大する場合は対策が必要です。