オリーブによく発生する害虫


オリーブのハマキムシ対策


ハマキムシは、葉を糸で巻いてその中に隠れながら葉を食べる害虫です。

被害が広がると新芽や葉が傷み、樹勢低下の原因になります。

ハマキムシとは?

ハマキガの幼虫で、葉を糸で巻いて巣を作ることから「ハマキムシ」と呼ばれます。

発生時期

  • 4月〜10月頃
  • 特に春〜初夏に多い

症状

葉が丸まる

最もわかりやすい症状です。

葉が糸で巻かれる

葉同士が糸でつながることもあります。

葉が食べられる

葉の内部から食害されます。

新芽が傷む

新芽を好んで食害することがあります。

見分け方

✅ 葉が巻かれている

✅ クモの巣のような糸がある

✅ 葉の中に幼虫がいる

✅ 葉に食害跡がある


駆除方法

1. 巻かれた葉を取り除く

被害葉ごと切り取り処分します。

最も確実な方法です。

2. 幼虫を捕殺する

葉を開くと幼虫がいることがあります。

見つけたら取り除きましょう。

3. 薬剤を使用する

発生が多い場合は登録農薬を使用します。

  • スミチオン乳剤
  • ダントツ水溶剤

※ラベルの使用方法を確認してください。


予防方法

定期的に観察する

新芽や若葉を重点的に確認します。

風通しを良くする

枝が混み合うと発生しやすくなります。

早期発見を心掛ける

葉が巻き始めた段階で対処すると被害を抑えられます。

よくある質問

葉が巻いているだけなら放置してもいいですか?

放置すると幼虫が成長し被害が広がるため早めの対策がおすすめです。

クモの巣との違いは?

ハマキムシは葉を巻くために糸を使います。葉が巻かれている場合はハマキムシの可能性が高いです。


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