立枯病(たちがれびょう)は、土の中にいる病原菌によって根や株元が侵され、
植物が急にしおれたり枯れたりする病気です。
特に発芽したばかりの実生苗や若い苗で発生しやすく、
大きく育ったオリーブでは比較的少ない病気です。
気温が高く、湿度が高い時期に発生しやすくなります。
立枯病は土壌中の病原菌によって発生します。
発生しやすい環境
病気が広がるのを防ぐため、発病した株は他の植物から離します。
症状が進行した株は回復が難しいため、処分を検討しましょう。
病気の株は堆肥にせず、自治体のルールに従って廃棄してください。
再利用した土には病原菌が残っている場合があります。
新しい清潔な培養土を使用しましょう。
土の表面が乾いてからたっぷり与えることが大切です。
常に湿った状態は立枯病を招きやすくなります。
オリーブは水はけの良い環境を好みます。
赤玉土や軽石などを混ぜて排水性を高めましょう。
初期であれば改善する場合もありますが、
症状が進んだ株は回復が難しいことが多いです。
発生することはありますが、オリーブでは主に実生苗や若い苗で
見られる病気です。成木では、根腐れなど別の原因で
しおれるケースのほうが多く見られます。
病原菌は土や水を介して広がることがあるため、
発病株は早めに隔離し、共用の土や鉢を使わないようにしましょう。