すす病は、葉や枝が黒いすすをかぶったように見える病気です。
実際には植物自体が黒く変色しているのではなく、
害虫が出す甘い排泄物(甘露)にカビが繁殖することで発生します。
そのため、すす病を治すにはカビだけでなく害虫の駆除も重要です。
すす病の原因は、カビが葉の表面で繁殖することです。
しかし、そのきっかけとなるのは害虫です。
特に発生しやすい害虫
これらの害虫が出す甘露にカビが付着し、すす病になります。
害虫が多く発生する時期に増えやすくなります。
最も重要なのは原因となる害虫を取り除くことです。
特にカイガラムシはオリーブで非常に多い害虫です。
軽症であれば、水で洗い流したり濡れた布で拭き取ることで改善できます。
黒く覆われた葉が多い場合は剪定し、新しい葉の成長を促しましょう。
枝が混み合うと害虫も発生しやすくなります。
定期的な剪定を行いましょう。
すす病自体は葉の表面に付着したカビなので、
軽症であれば洗い流せる場合があります。
すす病だけですぐ枯れることは少ないですが、
光合成が妨げられ、長期間放置すると樹勢が弱る原因になります。