オリーブの肥料失敗例|与えすぎ・与える時期を間違えたときの対策


「肥料をたくさん与えれば元気に育つ」と思われがちですが、

オリーブは肥料を与えすぎても調子を崩してしまいます。

特に鉢植えでは肥料の影響を受けやすく、

初心者が失敗しやすいポイントの一つです。


失敗例① 肥料を与えすぎた

症状

  • 葉が黄色くなる
  • 葉先が茶色く枯れる
  • 新芽がしおれる
  • 根が傷む(肥料焼け)
  • 成長が止まる

原因

肥料が多すぎると土の中の

肥料濃度が高くなり、

根から水分を吸えなくなる

「肥料焼け」を起こします。

 

対策

  • すぐに肥料を取り除く
  • 水をたっぷり与えて肥料分を流す
  • 症状がひどい場合新しい土へ植え替える

失敗例② 肥料不足

症状

  • 葉の色が薄くなる
  • 成長が遅い
  • 葉が小さい
  • 花や実が付きにくい

原因

長期間肥料を与えていないと、

栄養不足になることがあります。

 

対策

オリーブ用の肥料を適量与えましょう。



失敗例③ 真夏や真冬に肥料を与えた

症状

  • 木が弱る
  • 根を傷める
  • 肥料焼けを起こすことがある

原因

高温期や休眠期は根の働きが弱く、

肥料を十分に利用できません。

対策

肥料は春(3~4月)秋(9~10月)を中心に与えるのがおすすめです。

失敗例④ 植え替え直後に肥料を与えた

症状

  • 葉がしおれる
  • 根が傷む
  • 生育が悪くなる

原因

植え替え直後は根が傷ついており、肥料が刺激になります。

対策

植え替え後は2~4週間ほど肥料を控えましょう。



正しい肥料の与え方

  • 春と秋を中心に与える
  • パッケージの使用量を守る
  • 与えすぎない
  • 植え替え直後は避ける
  • 生育状況を見ながら調整する

よくある質問

 

葉が黄色いので肥料を増やしたほうがいいですか?

葉が黄色くなる原因は、肥料不足だけではありません。

水不足や根腐れ、寒さ、病気などでも同じ症状が現れるため、

原因を確認してから肥料を与えましょう。

 

肥料は毎月必要ですか?

使用する肥料の種類によって異なります。

緩効性肥料は数か月効果が続くため、頻繁に与える必要はありません。

 

肥料を多く与えれば早く大きくなりますか?

いいえ。

与えすぎは生育を促すどころか、根を傷めて逆効果になることがあります。